ゆめをたべてく

いろんな好きを掛け持ちする飽き性 ★夜空から記事移行中

そして朝井リョウ『武道館』サイン会に行ってきた

 

lacht.hatenablog.jp

 

そもそも『武道館』を買ったのは、割とすぐ行ける場所でサイン会があると聞きつけてのこと。ちなみに普段本買う時は文庫派(単純にお金とスペースの問題)。

 

そして来たる5/17(日)、行ってきましたサイン会。

 

朝井リョウ神対応いや、他の人の握手会とか行ったことないけど…。

人生初の芸能人(?)との触れ合い(握手)&会話。めっちゃすごかった。普通だった。超普通だった…超気さくな兄ちゃんだった……それを何百人とあらゆる年齢層のあらゆる雰囲気の人にやってのけるから普通じゃないんだよ。でも、ほんとにほんとに超普通だったの。大学でのサークルでの新入生と先輩かのような会話だった。合コンの自己紹介かのようだった。それくらい日常的だった。

直木賞作家とローカルトークすると思わんやん。そんなこと人生で起こる予定ないやん。いやー何が起こるかわからない、人生ってほんとわからない(大げさ)。
 
そもそも「ありがとうございます、応援してます、がんばってください」くらい言えればいいかなと思って、あんまり喋れないだろうから手紙書いて行ったんだが、並んでる時「あれ?結構喋ってる…」ってなる。Twitterで検索する。“思ったより喋れた”的なツイート多。緊張。超緊張。
そんなに緊張する予定なかったけど本人目の前にしたら「わーーーーーーすぐそこに!芸能人が!テレビで見たまんまの人が!!東出昌大と対談してた!佐藤健と対談してた!高橋みなみと対談してた!直木賞作家が!!!いる!そこにいる!!!!」と急に心臓バクバク。
 
なのによ。
いざ本人目の前にしたらローカルトークだからね。喋ってる間はめっちゃ平常心だった。記録がてら全貌を書き写しますね。
 
朝井さん(以下:朝)「(本受け取りながら)ありがとうございます〜」
私「いえいえ…あのこれ(差し入れ渡す)」
朝「ありがとうございます~!」

※余談※差し入れの中に入れてた手紙に、朝井さんの横に居た美人のお姉さん(判子押してくれるスタッフさん)が気付いて「ほら手紙も♡」「あ!ありがとうございます~」ってやりとり何かすごいイイもん見た気がした。セカンドバージン的なただならぬ関係だったらいいのに…と一瞬でアホな妄想した。

…ここちょっと沈黙(サイン書いてる間の頭見てた)…

朝「学生さんですか」
私「いやっ、1個上です私。あの…A高なんですよね?私B髙で」
朝「(笑)ローカルトークいいですね」
私「地元Cですよね〜、私D町(隣町)なんですよ」
朝「あ!そうなんですね、D町の人ってやたら山登りません?落ち込んだら山みたいな」
私「(そんな登らんなぁと思いながら)あー登りましたこないだ」
朝「僕1回D山でパラグライダーやろうとして、朝早すぎて諦めました、諦めた(笑)」私「今度またぜひ登ってください〜」ここらへんで時間終わりっぽい雰囲気、握手されて本受け取って、私お礼行って離れかける
朝「…D町……E中ですか?」
私「E中です!」
朝「僕同級生にFって…」←ここら辺もう離れかけてる。斜め前くらいに喋ってる
私「わかんないっす…」
朝「わからん、知らんよね(笑)」
私「すいません!ありがとうございました~!」←ちょっと離れたとこから
 
という。ニュアンスこんな感じ。時間終わって私離れかけてんのに同級生のFくんの話ぶっこんでくる直木賞作家。他のお客さんを見てたら、相手が手出さなかったら自ら握手しに行く直木賞作家。差し入れ渡すとめっちゃ丁重に御礼して頭下げてくださる直木賞作家。握手時は椅子から腰をあげる礼儀正しい直木賞作家。
話してる時真正面からめっちゃ見つめられた。正面で下から見上げられるとギョロ目でちょっと怖かった…(笑)
 
いやすごいね!?めっちゃ喋るね?あと人間って“書きながら喋れる”のね?サインとか日付とか書きながら喋ってたよ。すごいね。
 
喋ってる間は平常心だったのですが、終わった後「わーーーーーーー!!!!喋った!朝井リョウめっちゃいい人!!ちょ!何これ!すごい!喋った!!!」というハイテンションの揺り戻しみたいなのが来まして。そわそわして書店をぐるぐるしてました。いや他に探したい本もあったんだけど、それにしてもぐるぐるしてた。そしてチラチラ見てた(笑)
 
私が並んでたのが割と全体の後ろの方だったので、そうしてぐるぐるしてるうちに全員分が終わったらしく、「サイン会終了です~いまいちど朝井リョウさんに拍手を」とアナウンスが。きちんと拍手して見送って、それから、まんまとサイン会という販促活動の思惑に乗って朝井さんの文庫本3冊買って帰ってきた。
 
いやーすごいね。AKBが握手会で成功した理由がわかった。
たとえ一瞬でも、そのために何時間並んでも、いくらお金を使っても、あの一瞬の“話せる、触れられる”パワーってすごい。
だってサイン会から家に帰る道中、何故かすごいスッキリしてたのよ気持ちが。もやもやとかがサッと晴れて、すごい良いエネルギーが自分の中に充満したみたいな感じだった。また日常に戻って仕事してたら普通の普段通りに戻ってきたけど、でもあの瞬間の爽快感?達成感?充実感?なんと言えばいいのかわからない幸せな気持ちは、あのエネルギーは、すごい。
気持ち悪いこと言うけど、あの目に、あの一瞬だけは、私が映ってたんだな、と思うと。すごい。
 
すごいしか言ってないけど、とにかくすごかった。めっちゃいい経験したと思った。また是非行きたいし、次はもっと朝井さんの話を聞きたい。冷静になってからめっちゃ思った、私が何高とか何町在住とかどうでもいいわ!もっと本のここが好きとか言えよ!!もしくは質問とかしろよ!!!!!と。まぁ、でもそれでも楽しかったからいいんですけどね。
 
あと、猛烈にAKBの握手会に行きたくなりました。正確には、たかみなと握手したいと。なんかほんと猛烈に、たかみなと握手して「勇気もらってます!」って直接言いたくなった。だから握手会について調べてるけど何かいろいろ難しいっすね。。誰か連れてってくれんだろうか(他力本願)。
“握手”という、戦うわけじゃないけど“直接対決”という、一瞬のすごさを実感した今、またぜひとも機会があれば参加していきたいと思います。