ゆめをたべてく

いろんな好きを掛け持ちする飽き性

有川浩さんのTwitterフォローをそっと外した話。

はい、これから悪口といえば悪口なことを書きます。有川浩さんを好きな方もそうでない方も、否定的な感情を入れたくない人は戻るボタンを押してください。
このブログはどこか自分の気持ちに共感してほしくて書いていて、それは今回も同様ですが、もし読んだ方が嫌な気持ちになったらちょっと申し訳ないので前置きしておきます。
あくまで個人的ないち意見です。先方に変わって欲しいと願ってるわけではありません、私はこう思うから距離を置きました、って話です。









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突然ですが私は有川浩さんの小説がすきです。
小説をちゃんと読むようになったきっかけは東野圭吾さん、その次に追いかけたのが伊坂幸太郎さんで、この2人がしばらくずっと私の中の2大巨塔だったのだけど、有川浩さんは途中でこれをガンガン追い上げてきました。今はNo.1を争うくらいに好きな作家さん。
そんな有川さんがTwitterを始めたということで、自称ファン(自称じゃないファンっているのかしら)としては、これはフォローせねば、と比較的早い段階でフォローしていました。ご本人の言葉を本以外でも読める、と、とても楽しみな気持ちで。

しかし、最近の印象に残る話題はどうも「有川浩さんの批判的な記事に対する否定」ばかり。もちろんそれだけを呟いてるわけではないのですが…。

とても真面目な人なんだろうなと思う。
そして優しい人なんだと思う。
物語を創造してキャラクターを生み出す神の如き立ち位置にいるのに、我々と同じ場所で議論してくださるのだから。
尊敬すべき清い精神の持ち主なんだと思う。

けど、こちとら聖人じゃない。
普通にしてたら知らなかったはずの悪意をわざわざご本人から「こんなのありました、でも違いますからね」って知らされて、知らなかったはずの悪意で変なダメージを受けちゃう本末転倒さ。
そりゃあ私はご本人でも有名人でもないから、批判的な記事を書かれる気持ちなんてわからないけれど、「好きな作家さん(もの、芸能人、なんでも)に対する批判的な記事」なんて世の中に溢れかえってるし、それに心を砕いている時間があれば1冊でも多く本を読みたい。
「信じてしまうファンをなくしたい」みたいな思いは有難い。けど、そんなことくらい、自分がどうやってファンで居続けるかとか、情報の取捨選択くらい、ファン自身でやれよって思ってしまう。そんなことまで作家さんに配慮してもらうことじゃないと、思う。これはファン側の未熟さだったり、甘えなんだろうな。

だから有川さんには、正直、「ほっとけばいいのに」って思ってしまう。
信じてしまうファンがいることは悲しいかもしれないけど、それと、“自分の好きなキャラクターが実写化であまり好きではない俳優さんがやることになって嫌な気持ちになった”みたいなのと、この2つのマイナスの感情に差なんてあるのかな。人を好きになれば辛いこともあるのと同じじゃないのかな。誰かの幸せが誰かの不幸になる場合もあるのと同じというかなんというか。

私が作家さんにしてもらいたいのは、ファンの心情を慮ることじゃなくて、面白い作品を生み出すこと。それが最大のファンに対する愛情表現だと思うのです。我々が出来るいちばんの「好き」「応援」の表現は「お金を払う(購入する)」ことだろうし、その対価の“対”になる先は作者の人柄じゃなく、作品に、だと思ってる。

それとこれはただの愚痴だけど、
ファンからの質問に応える形だと思うけれど(図書館戦争の)「続編ありません」とか言ってほしくなかったのよ。
生みの親に「続きません」って言われたら私の中では彼らの世界は終わってしまう。
あるのかな〜〜ないのかな〜〜〜ないだろうな〜〜でもいつかあるかもな〜〜〜わくわく、って、いつまでも思っていたかったのよ。別になくたってそれでよかったのよ。

私が言うことじゃないと思うけど有川さんたぶんファンのレスにちゃんと応えたくなっちゃう人だからTwitter向いてないと思うし、ファンを大切に思ってくださるのはとてもとても嬉しいのだけど、それによってこんな面倒くさい状態になっちゃうなら小説だけ書いてて…!って思っちゃう(ひどい言い草)。
だって神なんだから「あとは自己責任でやっとくれ、わしゃもう関知せぬ」ってスタンスでいいと思うんですよ〜〜〜時々「ほれ新しい世界を生み出したぜよ」ってお声(作品)を頂戴できれば我々は満足なんですよ〜〜〜地上に降りてこなくて大丈夫ですよ神様〜〜〜、って、思います(笑)

もはやただの駄々っ子みたいな文章になってきました。
とにかくこれらの思いで、よく有川さんの言う「見ない権利」を行使することとして、フォローをそっと外しました。

この文章を書いてる途中で気付いたけど、要は有川さんは“「否定的な記事を信じて悲しむファン」を守る”ことを選んで優先させてる、ってことなのだろうし、ご本人も“泣き寝入りせず闘う”みたいなことを言っていたから、悪意そのものをなくしたい選択をしたってことなんだな。私とはネット上の悪意に対する考え方が違う、ってことなんだな。なるほど。

私がこの記事を書いたの、もしかしたら、
フォロー外したってちゃんとファンですよ!!!『シアター!』続編読むまでは死ねないと思ってますので!!!!!
ってことが言いたかったのかもしれない。自分に言い訳したかったのかも。

…と、いうわけで、つらつら最近思っていたことについて書いてみました。
もういちど言いますが、私は有川浩さん大好きです。これからも楽しみです。

もしここまで読んで下さった方がおりましたらありがとうございました。
それではこの辺で。See you next week!(になる前にもう一記事くらい書きたいな)