ゆめをたべてく

いろんな好きを掛け持ちする飽き性

推しと熱愛~きっと過剰な要求だけれど~

――2021年2月――

2019年に書き始めた(らしい)この文章をどこにも載せないままに2021年になっていました。
状況はさまざまに変わりました。推しになりかけの存在が増え、「におわせ」という経験値が増えました。
『推しと熱愛』なんてタイトルを思い出す機会なんて来てほしくなかったけれど、過去の自分が書いたこの文章が今読むとなかなか面白かったので、せっかくの機会に(どんな機会だ)アップしてみます。
「――〇〇年――」の年度表記は、その年に書いた文章という意味です。脳内で過去に戻りながら読んでいただければと思います。ちなみに彼らの名誉のために(?)先に言っとくと、今回(2021年)と、2019-20の人は別の人です。同じ人から毎年くらってるわけじゃないよ〜ってことです笑

今回の話だけ読みたいんじゃ!という方はこちら→2021年の話にすっとばす

 

 

――2020年7月――

この度、不定期連載 第2回の掲載がありましたので、それを機に第1回を受けてぐるぐる考えていたときの文章を公開します。約1年半前、2019年1月に書いていた文章なので、いろいろとご了承ください。あと普通にクソ面倒くさい痛いオタクのぐだぐだなあれなので、そこらへんもご了承ください。

過去の話はもうええねんという方はこちら→2020年の話にすっとばす

 

 

――2019年1月――

はじまりはここから。→ これは過剰な要求だろうか? - ゆめをたべてく

この、4ヶ月も前のことをまだ引きずっている。もちろんこのことばかりをずっと考えていたわけではないけれど、時々思い出してはぐるぐるといろんなことを考えて、なぜ私はこんなにもこのことを引きずっているのか?ということを問い続け、やっと自分の中で結論らしきものが出た気がしたので、今回記事を書くことにした。
前述の記事を書いたとき、私は彼と彼の所属するグループに対して「好きになりかけ」の状態だった。まだ彼に対してほどんど課金をしていなかった。そしてこの4ヶ月の間に、数点のCDを買い、イベントに足を運び、DVDを買い、ファンクラブにも入った。好きの気持ちの大きさ=金額ということでは決してないと思うし、お金を払ったからといって活動に文句をつけていいわけではもちろんない。ただ、私の中で以前は「課金もしてないくせに」という気持ちがあったことは確かで、それを一段階乗り越えて今回結論を出したよ、ということを残しておくために明記した。
ちなみに普段から、芸能人が「職業」であり「仕事」でありボランティアではない以上、「応援」はカネを支払うことを含んだものであることは常に忘れないようにしたいと思っている。ただこれはあくまで私の中の基準であるし、これに縛られすぎて見ない・要らないものを購入するのは違うな……ということも最近は考えている。ファンであることは義務ではない。あくまで自分が「楽しくて」「幸せで」あるためにやっている、という考えもまた、忘れないようにしたい。

前置きが長くなりましたが本題。推しと熱愛について。(以下、というかこのブログ自体「私が」「私の」気持ちを書いているものなので、あくまで個人的な思考ですよ、ということをあえてもう一度記しておきます。)

まず、今回の件について、一報が出た後ちょちょっと検索したらまぁいろんなことがボロボロ出てきて、いろんな感情が2周くらいまわってちょっと面白くなってきたので、現時点までで私が知りえた情報をまとめてみました。(調べていくうちに今回の方ではない元カノ(?)とも「服共有してた」だの「SNSに撮ってもらった写真上げてる」だの出てくるし、もうほんとジャ○ーズはSNSやらなくて正解、大正解、としみじみ思った次第。) 流れでゆるっとお仕事情報も追ったけど、途中でBさんのお仕事情報追うのが面倒になったくらい2人ともめちゃくちゃ働いてる。Aくんこんなに作品抱えながら恋愛するそのエネルギー普通に尊敬した。つい最近発売された雑誌のインタビューで「2018年、プライベートは少ないなりに充実していて」と仰っていて、せやろなァ!と思ったよ。

●仮名:推しをA、お相手をB、それ以外の方をC、Dと順につけています。
●「※」が案件  内は私の感想的なもの
3月 A所属グループのメンバー脱退(おそらく女関係の流出が原因)(これがあったのに、ってのが個人的には大きかったのでここからスタート)
3/20 連ドラⅠクランクアップ 3/29 新体制になって初ライブ
3/31 俳優C(Aと共演してた)のインスタにて、Bの写った写真掲載 ※その場にAもいたという噂(不確か)
4月~ ツアースタート  4/20 海外イベント  4/21 映画Ⅰクランクアップ
4/29 ※BがTシャツ着用インスタアップ
6/1  ※AのインスタにBがいいね
6/9  地方イベント 6/13 映画Ⅱクランクアップ
6/15 ※BTwitterで映画の話、7月発売の雑誌でAも似たような内容の話をしている
7/4  Aの友人でもある俳優DとBが配信のお仕事
7/7  ※BがTシャツ着用インスタアップ(推定4/29と同じもの)
7/11 シングル発売
7/13・14 ※AのインスタにBがいいね
7/16 イベントにてBとC共演
8/6 ※ネットのインタビューでAが「最近読んだ本」に挙げている作者の本、Bの自宅にあることがわかる(偶然と言われればそれまでだが)
8/13 地方イベント出演
8/24  ※AのインスタにBがいいね
8/28・29 ライブ
8/29 22:45 ブログ更新「今日は家でゲームする(意訳)」 (とか言わんでもいいこと言うからさぁ……w)
8/30未明 手つなぎツーショット♡からのタクシーでBのお部屋に帰宅♡(ライブのあと合流して撮られてるとか夢と現実にも程があるw)
8/30 ※お泊り後12:00にB外出、16:00にA外出
9/1深夜 ※A再びB宅へ帰宅(合鍵)
9/7 広告イベント・直撃取材(帽子がツーショット♡と一緒) Aコメント「お友達ではある」
9/7 イベント出演
9/8 0:00過ぎ 砲が投げられる
9/8 ライブ(このタイミングで現場は地獄…) 9/15 ライブ
9/21~23 地方イベント ※メンバーがブログ掲載したAのオフショットで着用しているTシャツがBと同じ(お揃いまたは共有説)(他にも「これ同じ服なのでは?」疑惑複数あるらしい)
9/29 FCイベント 10/15 映画Ⅲ情報解禁 10/21 地方イベント
11月 ※Aが上げてた“好きなアーティスト”、Bもインスタで言ってた人ですね!(だからなんだといえばそれまでだが、元々趣味が似てる+影響受けてると思われる情報が各所から読み取れてしまうんだよなぁ……)
11/11 ドラマⅡクランクイン 11/13 映画Ⅲクランクアップ 11/21 映画Ⅳ情報解禁 12/8・9 地方イベント
12/15 ※BのイベントをAが聴きにきてる目撃情報(「抱き合ってた」らしい。自重せぇwwww)

まず単純に感想だが、……いやお前ら仲良しか!? 裏アカ流出したわけでもないのにこれだけ出てくるし、12月の目撃情報はさすがに笑った。元ツイ消されてたから捏造の可能性もなくはないけど、事実だったらまじでちょっともうちょっと…がまん……いやまぁ継続して追われてるほど狙われてはないっぽいからいいのかな? 時を待たれてるだけだったらこわいな?
結局これらのことから想像してるようなことが真実かどうかは不明だし、服だって音楽だって同じような趣味の人全世界に何人おんねんって話で、偶然かぶっただけかもしれないしだからこそ惹かれあったのかもしれないし。インタビューとかもうただのこじつけかもしれないけど、ただいえることは一発でも砲に撃たれたらなんでもかんでもこじつけられるような世の中なんだよ…!ってこと。11月のとか、普通にAのSNS見てて上がってた好きなアーティストこないだ聞いたな?って思って、どこで聞いたっけ?→Bのインスタか!ってなったやつなんだけど、別にこれ血眼になって共通点探しにいったわけじゃなく普通に…普通に見た……。いやまぁただのかぶりといえばかぶりだけどさ、逆に連絡取り合ってないゆえの偶然なの…? やめて……??
あとの大体はネット徘徊して拾ったのをまとめたんだけど、見つける人、ほんとよく見つけるよね…!
そもそもこのBさん、Aが過去に雑誌などで聞かれて答えてた「好きなタイプ」にそのまま当てはまるような人っぽくて、「うわぁインタビューとかっていくらでもテキトーに答えられるのに結構本当のこと喋ってたんだね!(好みの人とお付き合いおめでとう!w)」ってなったんだけど、とするとまたこじつけが加速するよなと(笑) オタクの執着ってこわいわ~~~~。すみません。
私が今恐れているのは、事務所が「プライベートは本人に任せています」方式なので下手したら今後も出てくるぞ……ってこと。戦々恐々。週刊誌に不定期連載される推しは一人でじゅうぶん……Nさんだけでいい……。 AB共通で交流ある人、今わかってて表に出る仕事してる人だけでも4人くらいいてきっともっといるんだろうし、Bさんは顔が広いらしいので某OGRさんとかMTMTさんとかのグループみたいに大勢でしょっちゅう集まってるのかもしれないなぁ。
不定期連載されるってことは世間からの注目を浴び続けるということなので、人気が長持ちしているという裏返しでもあるにはあるんですが、そんな無理やりポジティブ思考持ってきたって仕方ないので出来れば連載されない生活をしてほしい。事務所的にもグループ的にも恋愛禁止ではないし、一応“アイドルではない”みたいな方向でやっていきたいらしいってのは察するんだけど、現状たぶん9割方ファンは女で、疑似恋的な感じ(いわゆるアイドル的な感じ)で売れているのではないかと思うので、どうにかこうにかこれから先いつか誰かと結婚するならその時まで誰とも掲載されませんようにと思っている。 この件で落胆のさなか俳諧してたネットの掲示板みたいなところの書き込みで「それな、、」と思ったものを引用するんですが、

・いろんな恋愛経験を積んで大人になっていくのだから見守りましょう。と言ってもファンはそうはいかないもんだよね
・これから売り出す時期なのでバレないように恋愛したほうがよいと思う。
・この子は役者として軌道に乗り始めたばかりで かつグループの要。このタイミングでの恋愛沙汰は間違いなくマイナス。
・事務所はAをどう売り出す気なのか方向性が不明。本格派のミュージシャン路線を進むのなら問題ないが、(グループ名)にせよアイドル俳優的な役者業にせよ、女性ファンに支えられている現状では二十歳で年上女性との恋愛はマイナスでしかない。

そう、方向性と、時期!!! まじ頼むから今からだからここからだから…!
あとまじでほんっと過去にやらかしてないやろな大丈夫やろな!?!?ってことも考えてしまうし。グループ内に前例があるからもう恐怖でしかない。最近JUNRETSUさんの件があったけれど、本当に週刊誌というのは夢叶えた途端とか、叶える直前とかに叩き落としてくる人たちだから……。 前例があるからこそ、もーーーすこし考えてほしかったし、今後はぜひ考えてほしい、っていうのが、本音です。 別れてろとは思わないし彼女の晴れ姿見たいかもしれんけどさぁ……人前での接触は避けようよ~~~目撃されてアップされてんじゃねぇよまじで………(本音)。

 

そしてここからがほんとの本題と言っていい。
自分はなぜこの件について、「ここまで引きずって」いるのか。
これまでも好きな芸能人が週刊誌に撮られることや、結婚の報告をすることは何度かあった。そういうことがあるたびに考えてきた。なぜ私は、彼らの「仕事」を応援しているはずなのに「プライベート」を知って嘆いてしまうのだろうか?

芸能人という「仕事」は、とても難しい。「人生」を売っているようなところがあるからだ。彼らの生き様に、その考え方に、思いに、惚れる。気になって、知って、会いに行って。そのプロセスだけ見れば、それは恋と呼んでもいいものなのではないか? 彼らが楽しそうだったら嬉しいし、日々が豊かになった気がする。
ただ、この恋は、100%一方通行。いくら自分の人生に彼らが多大な影響を与えたとしても、彼らの人生に私個人が与える影響はひとつもない。ゼロだ。完全にゼロ。世の中に絶対は存在する。絶対に、ないのだ。
日ごろは、そんな現実を見て見ぬ振りをしている。「みなさんのおかげ」「いつもありがとう」その言葉をありがたく受け取り、「こちらこそ」などと心地よい気分で好きでいることを楽しむ。
もちろん「ファン」という単位で彼らの人生に影響を与えていることはあるだろう。購買や視聴は巡り巡って彼らの収入になっているだろうし、ランキングが上位になったりCM継続のきっかけとなったりして仕事の幅が広がることに一役買うかもしれない。
そういった「ファンとして」と「私個人」の絶妙なすれ違いを突き付けられるのが、彼らの人生の決断を報告された時だ。結婚、留学、卒業、引退。 いろんな“ご報告”“大切なお知らせ”の中でも結婚は特に、「知らなかったけど確かに存在した推しの姿」と「これからの未来に確実に存在する私の知らない推しの姿」をまざまざと突き付けられるものな気がする。恋人がいた、そしてこれからその人は推しと家族となって、推しはその人の元へ帰る。今まで知らなかった推しの「生活」がそこにある。圧倒的な現実。結婚じゃなくても、恋人の情報もこの類のものだと思う。
彼らが「疑似恋愛」をこちらに提供してくるのは「仕事」の一部だし、私はそれを「疑似」だと理解したうえでお金を払い楽しんでいる。でも、それがいくら「仕事」でも、商品はヒトで人生で、扱っているのは感情だから厄介なのだ。

 

今回の件に話を戻そう。
熱愛は厄介なんだよなぁ、とぐるぐるしていた中で、ひとつ辿り着いた結論。今回私がやたらめったら引きずっているのは、「手つなぎ」だったからじゃないか??
これに気付いた時、すごく視界が開ける思いがした。他の人はどうかわからないが、私にとっての「許せる」「許せない」(「流せる」「流せない」とも言うかもしれない)の基準が分かったような気がしたのだ。

今更だが、そもそも私の推したちに対する基本スタンスは「犯罪でないなら恋愛?女遊び?ご自由にどうぞ、ただし絶対バレてくれるな」である。恋愛するな、とは言えない。これはほんとに心から思っていて、いやだってさ、男女ともに、あんなに美しい顔に生まれて何かしらの才に恵まれて、周りにも美男美女多才な人物ばっかりで、恋をしないわけなくない??? 私ならする、自分が美しく生まれて周りに格好いい人や才能ある人がたくさんいてその人たちと一緒にものづくりなんてしたら誰かしらには恋してる毎日だと思う。むしろ1人に絞って誠実に付き合ってる人は偉いとすら思う。だから本当に、恋愛や恋愛ごっこはどうぞしていただいていいと思ってる。でも、頼むから隠してほしい。
今回の件も元々最初から私の落胆や怒りの向かいどころとしては「バレてんじゃねぇ」「外で手繋いでんじゃねぇよ!」だった気がする。

そこで、今私の思いつく「熱愛」と報道されるときの描かれ方を6つ挙げてみる。(「→」のあとは、私がいつもどんな風に思うのかを振り返ってみたもの。)
①付き合っていて、いついつに食事(密会)をしていたという情報 →へぇ~~付き合ってんねんなぁ……
②同棲・半同棲の情報 →ふーーん…
③マンションに入る・マンションから出てきた一人ずつの写真 →なるほど確度が高そうだね……
④「道を2人で歩いてる」「食事の風景」等のツーショット →撮られてる~!!!!
⑤手をつないでる →………!!!
⑥路チュー →論外。100年の恋も一瞬で冷める。というか路チューは一般人でも撮られなくても行為自体どうかと思う
◎番外編 近しい第三者もしくは別れた相手からの写真付きの売り込み・流出(週刊誌に狙われて直接撮られるのと同一線上で語るのは違う気がする特殊なパターンだと思ってる) →これに関しては真っ先に「ドンマイ……」と思う。2人の親密な写真を送るほどの近しい相手に裏切られている事実がひとつ乗っかるから、きっと本人の受けるダメージはいちばん大きい。写真としてはいちばんエグイし心にはくるんだけど、流出元が近しい人であればあるほど、彼らも「裏切られた被害者」となるので同情の気持ちが生まれるし、前述したように「恋愛するな」とは思ってないから、ただただ、人と見る目を養って~!と願うばかり。

この④と⑤の間が、私の境界線だと今回気付いた。 この境界線の上下で違うのは、私の中で「半信半疑」でいられるか(「嘘かもしれない」という気持ちに持っていけるか)ということと、(私の望む)“プロ意識”を持っていると思えるかどうか、という2点。
前者は、要は私が私の中で「信じない」という選択肢ができるような逃げ道があれば、大丈夫ということ。「言い訳できる情報・情景」というべきか。いくら情報が細かくそれっぽく書かれていて、例え真実だったとしても、文章だけなら、ましてや自分が嫌悪している週刊誌の書いた言葉ならば、「本当かどうかわからんし」と思ってとりあえず流すことができる。同じマンションからの1人ずつの写真も、2人で歩いていても、「たまたま同じマンションに知り合いおるんちゃう?」とか、「男女でも仲良かったら2人でご飯くらい行くやんな」とか、それがどんなにイタイ言い訳でも、私が私の中で逃げ道を作れれば、OKなのだ。というか、実際真偽確かめようないしね?!?????!!??
そして後者のプロ意識について。結局この「手つなぎ」の何がショックって、この人にとってファンも仕事も、その程度の存在なんだなぁ……、みたいな方向に思考が進むことなのよね。 以前好きだった某俳優さんが、今の奥様と結婚発表前に手繋ぎショットを撮られて週刊誌に掲載されたことがあった。数ヶ月後、結婚会見の際にこの件について質問されたとき、「もう心は決まっていたので誰に見られてもいいという覚悟で手をつないで歩きました(意訳)」と答えた。これが当時も今も、なかなかにショックな言葉だなぁと思っている。 「見られてもいい」ということは、完全に「恋人」>>>>>>>>ファン、ということだから。 いやわかってる、一個人として、人生の優先順位第一位が「仕事のお客様」であるところの「ファン」であるわけがない。最も大事なのはそのたったひとりかけがえのない恋人であることは、正しい。みんなそうだ。けれど、その一個人を成り立たせている一角に、芸能人であるその人が確かに存在しているのは事実で、それを愛する我々は、自分が含まれる「ファン」という存在の敗北を本人から目の前に堂々と突き付けられたくはないのだ。
「手をつないで外に出る」、それは「時間差で外に出る」「適度な距離感で歩く」「大勢で行動する」…、いろんな選択肢がある中で、無意識でも意識していても、どこかで「これを見られてもいい」と思っているから選ぶ行動のように思えてしまう。芸能人である自覚よりも恋人との時間を大切にする一個人のその人が勝つ瞬間。 ファンとして、そんなものは、見たくない。見たく、なかった。

芸能人だって人間だ。甘さも、隙も、弱さも、ある。そしてファンはわがままだから、どこまでも理想を求める。 人のエネルギーって、プラスに働けば大きいけれど、時にはマイナスのものを一挙に浴びることもあるだろう。大変な仕事だ。そんな仕事を選んで続けてくれていることには日々感謝しかない。
ファンは本当に勝手だ。勝手に好きになって勝手に離れていく。都合よく癒されて、都合よく好きになって都合よく生きがいに祭り上げて、その他大勢でしかない自分の人生を豊かにするために利用している。
だけど、それでも、その他大勢でも、ファンだって人間だ。個々に人生があって、生活があって、感情がある。 私たちは、彼らを、都合よく利用する対価としてお金を払っている。ファンは夢を買っている。どうかどうか、夢を売り続けてほしい。大勢のファンの、「ファンとしての人生」を背負うその重みは、私にはわからないけれど、とてつもなく、果てしなく、しんどいことだろうなと思う。けれど、乗っけてしまうのだ。申し訳ないけれど。

かといって、私たちのために自分の人生を犠牲にしてほしくはない。
散々過剰な要求を書いておきながら、そう思っていることも事実だ。好きなひとには、幸せになってほしい。

ここで、好きである感情に絡んだ、手つなぎがしんどい理由その3。
その好きなひととの、「仕事に対する解釈違い」。好きな商品についての解釈違い。「手をつないで外を歩くことを(芸能人である)自分に許した」彼と、私の望む「プロ意識」の違い。運営と自分の好む方向性の違い。
例えば今回だって、「俺は歌やパフォーマンスや芝居で勝負してるからプライベートは自由でしょ、別に反省することでもないしこれからも彼女とは普通に外歩くよ」というスタンスでも、事務所的にはかまわないのかもしれない。かまわず応援できるファンもいるのかもしれない。そして彼の商品価値に責任を負う事務所が許可したものを、私がどうこう出来ることではない。私たちファンは、彼らとそれを直接守り支える人の選択には絶対に関われない。無理だと思ったときに出来るのは離れることだけで、好きでいたい気持ちと、好きになれないポイントが炙り出されて無理だと思う気持ちとがぐしゃぐしゃになる。推しが望む推し自身の姿や未来と、自分が望むものが大きく違ったとき、「応援」という行為はすごく難しい。でも応援することでしか繋がっていられないから、しんどい。

「応援する」とはなんなのか。 理想を見出すことなのか。感謝を(お金という対価で)伝えることなのか。幸せを願うことなのか。
ファンってなんなんだろう。「ファンとしての自分」ってなんなんだろう。

……こんな長々と書いたけれど、結局こんなもの結論なんて出んわな!!!!!笑
ただファンとして、「応援する」立場にいるのなら、何よりも推し本人と、次に公式の言葉や情報を信じたいなと、そうありたいと、今は思っている。


さて、ここから分析というより単に個人の感情の記録ですが、そもそも、仮にもし自分が休みの日にしていたことを得意先に写真付きで公開されたらそれがどんな内容であれ不快だし、公開した人を探して罰してほしくなる。でも、芸能人は「芸能界」を職場に選んだその時点からこの「プライベートを世間(ファン≒得意先・顧客)に晒される」ことを許容しなければならない。
それってすごく怖くないか? 週刊誌のやってることって、やばくないか? 誰でもカメラを持ってて誰でもネットにアップできるこの時代、恐ろしすぎないか?

2次元とのいちばんの違いは私はここだと思っていて、虚像でキャラクターで商品である「推し」のプライベートが意図せず暴かれるか、それが推しという存在に包括される事実となるかどうか。例えば安室さんがいくら100億の男になってブレイクして世間の話題になろうと、安室さんは週刊誌には撮られないんですよ……! クソゥいいな2次元。
様々なリスクを抱えて、我々の前に立ち続け、「推し」として存在してくれて、応援させてくれる芸能人の方々には、改めて感謝したいなと思う。
でもやっぱり、外で手は繋がないでほしいな〜〜〜〜〜〜〜〜などと思ってしまったりするからファンは強欲だ。申し訳ない。でもでもやっぱり、「2人きりで出歩かない」「外で手繋がない」、せめてこれくらい守るの、そんっなに、難しいことですかね????…と、しがない一般人は思っておりますので、どうか関係各位、そこんとこよろしくお願いいたします。
芸能人として人気が出れば出るほどこうやって私生活つけられて撮られて暴かれるの、どう考えてもつらい……。ほんと週刊誌ってなんのために存在してるんだろう誰を幸せにするんだろう。 犯罪ならわかるんだよ、暴かれる理由が。でも恋愛なんてさ、まじでほんとに個人のことじゃん、私は不倫も究極当人(家族と不倫した人)の問題ではと思ってるし、恋愛して社会的に裁かれるのほんっっとやべぇ世界だな……。
ただ“やべぇ世界”にしてるのはきっと突き詰めれば私たちファンを筆頭に知りたいと思ってしまう世間の人々で、例えば自分たちが新しくファンになったゆえにそれを呼び寄せたのかもしれないと思うと、それもつらい。推しに幸せになってほしいと思ってる気持ちは確かなのに。
私は人生で自分に特定の恋人がいない時間の方が長い人間なので、自分がもし彼氏がいたり結婚したりしていてもこうやって芸能人を応援しているのか、そして彼らの恋愛の情報に落ち込んだりモヤッたりするのか、というのは少し気になるところです。恋人やパートナーがいるみなさん、どうですか?? そのために恋愛や結婚をしてみたい、と思うのは相手に失礼だろうなぁ……笑

 

番外編「懺悔と愚痴」 https://privatter.net/p/7105028

 

とりあえずそんな感じで唐突に消すかもしれないけど、推しと熱愛について語った文章でした。 長いな(いつものこと)。

 

 

――2020年7月――

2020年です。以前書いていた文章読み返しながら、ちらっと出てくる推しNの状況が大きく変わったりするなどして、いろんなことがあったなぁ…としみじみしてしまった。

今回の第2回に関しては、言ってしまえば上記で言う③だったんですよ。ツーショットはなかったし、ソロショットと文字での情報だけ。私のアウトラインは④~⑤なので、まぁ状況によっちゃこれから続報出る可能性はあるとしても、とりあえず現段階では全然「許せる」記事だったんですね。なんなら「いっしょに外歩いてない! 部屋の行き来しかしてない! 外での逢瀬我慢したんだね! えらい! 学んだね! 成長だ!!」と思ったり(笑)
あと「〇時に起床」とかそんな情報外から見ててわかる!???みたいなものもあって、リークとか近しい人からの情報流出とか、そういう説もあるんじゃないかな~と。彼女さんが鍵アカインスタに「#お泊まり #手料理」みたいな感じで知人に情報流れるパターンは全然ありそうだし(インスタのキラキラ文化がわからなすぎてタグがおかしいが)。
2019年に基本スタンスのことチラッと書いたけど、付け加えるなら「基本的にはみんな女いるし、媒体通して得られる情報での“友達”は嘘の可能性もある」と常々思ってます。というのも過去に某グループで、〔雑誌のインタビューで「メンバーと旅行に行った」という話が出ていた数年後、実はその旅行はメンバーだけではなく女連れのダブルデート的なやつだったということが本人たちの口から語られる〕という事件?があったんです。語られたときは時効の過ぎた笑い話みたいな感じだったし、直接的に「あの時期のあの旅行」とか指して言ったわけではもちろんないけれど、ファンはメンバー同士の仲良し情報には敏感なのでそのエピソードやざっくりとした場所などから「え、この話、昔雑誌に載ってたあの旅行のことじゃない?」と気付いてしまった(のを、私はTwitterで読んだ)。
私個人としては、このエピソードに関してはメンバー同士でデート旅行するの仲良しすぎでは?と笑える気持ちが大半だったけど、頭の片隅に「インタビュー、“友達”と旅行、嘘」と刻まれ、それは現在もしっかりと残っています。

 

 

――2021年2月―― 

…………と、2020年の文章は上記のところで途切れていたのですが、その当時は別途お気持ちをまとめて投稿していたのでそちらを貼っておきます。→ あいみょんに救われた話 - ゆめをたべてく

さて。2021年2月現在です。
出ました、ここにきて新たな壁、「におわせ」。(しかしまぁ私の推し熱愛経験値がどんどん増えていくな……手繋ぎ×n人/かつて何もないと否定した人との結婚/普通に熱愛出て普通に結婚/数年前に結婚していた/マンション行き来ショット/SNSで私物オソロバレおそらく同棲判明←NEW!)(まぁ推し増やしまくるし変わりまくるので人数も多いし、普段から掛け持ちしまくってるのもあるが)
ただにおわせといっても、今回の場合、ほぼ無臭です。なんにもにおわされてないです。ただこちら側が勝手に見つけて並べて、わざわざ嗅ぎにいっただけのこと。まぁほんとうのところは知りませんが、私には、ご本人たちや撮影者たちは全然意図しておらず、もちろん売名などの目的があってのそれ、とかではなく、きっと本当に「偶然」映っちゃったものを、見つけたファン(と呼んでいいのか?この場合)が必死にかき集めてきたように見えました。
この題材に関しては私の知るところのトップオブトップを超えられる人はそうそう出てこないと思っていて、その抗体があったので、それに比べたら全然もう無臭だわ……と思えたのもあるかもしれません。
片方または双方が意図して、あえてその写真をチョイスして載せているような場合はその行為に嫌悪も嫌悪ですが、今回のように「日常の中にごく普通にありすぎてうっかり載っちゃった」みたいなのは、嫌悪というよりそのお互いがいる生活の自然さにダメージが大きいタイプだな、という分析結果です。んーーーー一途なのは素晴らしいことだよ!笑
正直におわせに関しては、見つけてきてそれをわざわざ公開して広める人たちがいわゆる熱愛報道の週刊誌的立場にいるわけで、もしかしたら自分と同じファンという立ち位置にいながらそれをしていて、その行為が彼らの仕事やそれに持つ誇りを汚しているような気にもなって、相手がいる事実を見せつけられるショック+「自分も汚す側の立場にいる」ということに落胆が大きくなる思いがしました。

でも今回の件で、私の中に新たに生まれた感情がありました。
それは「推しに、“自分の恋愛はファンを苦しめるもの”と思ってほしくない」というもの。
この仕事をする上で(売り方にもよるでしょうが)プライベートが“犠牲”になりかねないことをみんなある程度覚悟はしているとは思うし、心を守るためにも覚悟が必要だと知った上でこの職業を選択していてほしいと思う。ただ、だからといってファンのために全てを捨てろとは思えない。推しには幸せになってほしい。幸せでいてほしい。
2019-20の中でたぶん何度か「恋愛してもいい、だがバレてくれるな」というニュアンスのことを書いた。そのスタンスは今も変わってないけど、いざ今回のように本人の望まない形で拡散され、本人がもしもその広まったことやそれによる嘆きを知ったとき、「自分の恋愛がファンを苦しめた」みたいな罪悪感を抱いてほしくないなと思った。きっと私がこんなことを考えているよりもずっと確かに、本人たちはそういう点での感情の割り切りはしているのだと思うけど、どんな形でも、恋愛したことを謝らせるようなファンにはなりたくないなぁ、みたいな。これはたぶん、2019-20の文章を書いてるときにはなかった感情のように思います。
いまいちしっくりくる言葉が見つからないんですけど、本当ならこちら側が勝手に見つけて騒いでることすら気付いてほしくないし、こちらで勝手に嘆いていることに関して、そんなところまで気にしなきゃと思わせたくないというか、負担を増やしたくないというか、てかこんなことあるならもう芸能人SNSでプライベートな投稿するのやめればいいのにというか(最後突然の暴論)。
とにかく、におわせに関しては、見つけてくんじゃねぇアホ!ってことですかね。週刊誌もだけどさ。ほんとね、知らなくていいことは知らなくていいんだよ!!!!!!!
なにも知らずに楽しませてくれよ。推しを。虚像だってことはわかってんだからさ。
週刊誌だけじゃなく同じ側の立場の人まで敵とか世知辛い世の中すぎる……。

あとこれは完全に(いやこの記事まるっとそうだけど)個人的な愚痴ですが、
みんな、インタビュー素直かよ!!好きなタイプ!好きな映画!影響を受けた作品!最近のブーム!自宅に買ったもの!!!!!!本当のこと言いすぎやろ!!!!!適当に嘘ついとけそこは!!!!!!!!
こういうことがあって検証されて「あぁそういうこと……」ってなるのほんと!ほんとさぁ!!!!!! 誰も全然悪くないのになんか「あの時のほほえましくキラキラした気持ちで読んでた気持ち返して」みたいな感情になっちゃうから!! 女と住んでる(?)家に買った椅子の話を意気揚々と語るんじゃないよもう………。


はーーーーーーーーーーーーーすっきり。お気持ち書き殴ったらちょっとすっきりしました。
何度も書いてるけれど、これはあくまで個人的な、私の、感情論に過ぎません。他の方がどうファンとしてのスタンスを持っていて、どう応援していて、どう好きなのか、それぞれにそれぞれの苦しみや悲しさがあるだろうし、もしかしたら逆に好感を持つとかそういう人もいるかもしれない。私もそういう気持ちが理解できなくはないですし、どんな感情も否定したくはない。他人に迷惑をかける行動に移さない限り、心の中で何を思うのも自由だし、とも思っています。(まぁここは「限られた場所」とは言えないかもしれませんし吐き出すには適してないかもしれませんが…。)

そういえば私は今回、モヤっととか苦しさみたいなものの中に、「安心」という気持ちも少しあったんだよなぁ。もちろん疑似失恋的に苦しさはあったけど、その一方で。
というのは、やっぱり去年、ショッキングで悲しい出来事が例年より多くあったじゃないですか。私ごときの立場で距離でも、正直ほんとに、結構、だいぶ、引きずったし、今もしっかり癒えたかと言われると癒えてないと思う。
まぁ私の話は今は置いとくとして、最近のインタビューで出た「自分を大事にする」みたいなワードに、私はすんごくほっとしたんですよ。その時の感情と今回の安心は似ていて、好きでそばにいる存在があるのは、その「大切にする」の一部なんだろうなと思うと、知りたくはなかったけど、いてよかったなとは思う、というか。

ん~~まぁやっぱり難しいですけどね。なんせ人の心なので。
推しと熱愛に関して、こうあるべき、こう思うべき、応援するべき、祝福するべき、みたいなことは何もなくて、つまり明確に正解はなくて、でも知ってしまったことは自分の中で解釈するしかなくて、自分の中に湧き出てくる醜い感情を見るのは、しんどい。本来楽しくてやってるはずの、もしかしたらしんどい日常から逃避する先の推し活動の中で、またしてもしんどい思いをするのは、本当に、苦しい。 でも、前々から言ってるけど、「恋と推しは理屈じゃない」のでコントロールできないんだよなぁ究極のところ。笑
好きになっちゃったもんは仕方ないと諦めて、なんとか割り切って、楽しんでいきたいと思います。しばらくは無理でしょうけどねぇ……まーぁチラつくチラつく。そして元々観てたドラマにお相手が出てるせいで最新話観れてないんだよ!!!あーーーーーー!!!!ったくほんとに見つけて並べてんじゃねぇよバカヤローーーーーーー!!!!!(叫)

とりあえずポジティブに考えると自分が知ったのがイベント前日とかじゃなくてよかったのと、お相手が普通に私は好きなタイプのお洒落さんで素敵で、少なくとも「え、ここいく……?」っていうタイプではなくてよかったですかね(超最低な本音)。
でもこのせいでお昼ご飯に買ったふるポテ食べそびれて夕方しなしなの冷め冷めになった不味いふるポテ食べることになったのは許さん!食べ物の恨みは根深いぞ!

もうだめだ!ぐるぐるするターンは思う存分ぐるぐるしないと抜け出せない!
いろいろあるけど強く生きよう!! 終わります!!!(唐突)